旅行記

旅についてのあれこれを

2020 子連れ初夏の大阪旅行記 ~大阪いらっしゃいプラン1 アートホテル大阪ベイタワー~

2020年6月下旬 子連れ(小学5年生)で大阪へ泊まりに行きました!
今回は1泊2日でアートホテル大阪ベイタワー泊です。

 

 

1.大阪いらっしゃいキャンペーンとは

コロナもようやく収まり、非常事態宣言が解除されました。

大阪では府内の消費喚起の一環として「大阪の人・関西の人いらっしゃい!キャンペーン」をしていました。

これは大阪近隣の2府4県に住む人が、大阪の指定ホテルの指定プランで泊まると(1人につき税抜7000円以上)、1人につき2500円が戻って来る、というもの。

戻ってくるのは現金でなく、PayPayや楽天Edy、dポイントなどの電子マネーで戻ってきます。

 

例えば1人1泊7000円のホテルに2人で泊まったとすると・・・

ホテルへ支払:7000円×2人×消費税10%=15400円

電子マネーで還付:2500円×2人=5000円

実質:15400円ー5000円=10400円

かなりお得です。

 

2.今回のプラン

今回は、弁天町にあるアートホテル大阪ベイタワーというホテルに泊まりました。

このホテル、梅田や難波といった中心街からは離れていますが、地下鉄の駅やJRの駅もすぐにあり、とても交通の便のいいところに建っています。

ホテルの隣には空庭温泉という「関西最大級の温泉型テーマパーク」があります。

 

今回のホテルを決めたポイント!

  1. 大人は1人10000円を切る!
  2. 子どもは宿泊費無料!
  3. 朝食付き!(ただし、子どもの朝食料は別途1500円)
  4. 隣の空庭温泉施設のチケット付き!(大人のみ)
  5. 隣の空庭温泉施設は期間限定で子ども無料!
  6. いらっしゃいプランで1人につき2500円戻ってくる!(子どもは無料なので大人分のみ)
  7. 駐車料金無料!

 

3.ホテルについて

(1).レストランについて ~ランチ編~

今回は車で行きました。

駐車場、無料だったし。

ホテルのチェックインは3時だったのですが、ホテル内のレストランでランチを食べるために1時には着きました。

行ったのは51階にあるスカイブッフェ51というレストラン。

その名の通り、ブッフェレストランです。

通常はランチは週末だと¥3,630するのですが、今回、大人は20%オフの上、子ども無料!

これは行かねば!

エレベーターを降りると、すでにたくさんの人がいて、エレベーターホールのは人があふれていました。

(入れ替え制なので皆さん時間になるまで店にいれてもらえない。)

席に通される前に検温と手の消毒を求められました。

 

席につくと・・・

景色、めっちゃきれい!

51階はこのホテルの最上階です。

とっても見晴らしがいいです

遥か向こうには明石海峡大橋がみえます

 

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料理はマスクをして使い捨てのビニール手袋をして取りに行きます。

パンは一つ一つ袋に入っていて、それをトングでとります。

なかなかなコロナ対策です。

 

料理はたくさんメニューがあって、おいしいです。

スイーツもケーキやプリンなどもあります。

それに、オープンキッチンではパフェもつくってくれます!

オープンキッチンではポークステーキを焼いていて、おいしかった!

(ただし、場所によっては少し筋があって硬かった・・・)

子どもが好きそうな唐揚げやカレー、たこやきなんかもありました。

お腹いっぱいです。

さあ、チェックインだ!

 

(2).レストランについて ~朝食編~

朝食は時間が決まっています。チェックインの時に決めます。

朝もブッフェ

マスクをして、使い捨てのビニール手袋をして取りに行きます。

肉系のメニューが多いかな。朝からガッツリ。

オープンキッチンでは大きなウインナーを焼いてくれました。

メニューも豊富で、味もおいしいです。

スイーツもたくさんありました。

おなかいっぱいです。

 

(3).部屋について

今回は大人2人、子ども1人で泊まりました。

このホテル、一番狭い部屋は15平米です。

今回はもう少し広めの部屋がいいということで、ちょっとランクアップしました。

お部屋には、ちゃんとベッドが3つありました!

すごい!子どもは無料なのに添い寝じゃないんだ!

お部屋はもちろん、レストランよりは下の階なので、先ほどのような見晴らしではないのですが、それでもよくみえます。

向こうには南港の観覧車がみえます。

お部屋はリニューアルしたばかりなのか、とてもきれいです。

壁一面が赤くてとってもおしゃれ。

テレビも大きいです。

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4.空庭温泉について

今回のプランはホテルの隣にある温泉施設、空庭温泉のチケットがついています。

この空庭温泉、週末で大人が2,600円、子どもが1,300円もするなかなかの金額設定です。

ちなみに、ホテル宿泊者は1,500円で入れるそうです。

本来なら朝風呂営業もやっているのですが、今はコロナでやってませんでした。

ホテル宿泊者はその日なら何度でも再入館できるそうです。

ちなみに、今回は期間限定で子どもは無料!ラッキー!

そのうえ、子どもにはミニソフトクリーム券をくれました!

 

入館すると、まず、浴衣を選ぶように言われます。

(旅館で着るような浴衣ではなく、お祭りに着るような浴衣)

5種類くらい?もっとかな?あります。

館内はこの浴衣を着て移動するようです。

浴衣は上下二つに分かれているのですが、着終えると普通の浴衣に見えます。

なので、とっても簡単に着ることができます。

すごい。

帯は硬い帯ではなく、柔らかいので、食べてもつらくありません。

もちろん浴衣は、子ども用もあります。

 

館内はとっても広いです。

射的や輪投げといった遊びもあります。

坊ちゃんは射的をしましたが、ちゃんと当たってました。

小学生でもちゃんと当てれるレベルです。

当たった的によって景品が変わります。

(上位の的は大人でも難しい)

レストランもあります。

(コロナで休みのお店もありました)

居酒屋風のレストランはタッチパネルで注文すると、持ってきてくれる方式。

お値段も高くなく、味もおいしかったです。

 

屋上に行くと、庭園と足湯があります。

ここは男女別ではありません。

広いです。そして屋外でとっても雰囲気がいいです

風にあたりながら足湯にのんびり浸かっていると、とっても気持ちいいです。

奥にはちょっとして滝があり、その先には祠があります。

神社風です。

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ドクターフィッシュ(魚に足の角質をたべてもらう)があり、坊ちゃんがやってみたいということで、初体験!

あしを水槽?のなかにいれた瞬間に魚がたくさん足をつつきはじめて、めちゃめちゃこそばがっていました。

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お風呂は別料金で家族風呂もあるのですが、私たちは普通の大浴場へ。

ここはもちろん男女別です。

サウナも複数あって、洗い場もたくさんあります。

ガラガラでしたけど・・・

立って入るお風呂や44度くらいある源泉風呂、炭酸風呂などたくさんのお風呂がありました。

坊ちゃんはパパと入ってるので、私は1人のんびり。

ゆっくりできました。

 

お風呂の後は、図書館コーナーへ。漫画や雑誌が置いてあって読み放題です。

マッサージチェアのようなリクライニングシートに座って、寝るもよし。読むもよし。

図書館コーナーの部屋は暗いので寝るにはもってこいです。

ちなみに、本を読む場合は各シートに照明がついているので大丈夫。

 

日によってはほかにイベントをやっていることもあるようです。

たくさん遊べました!

 

5.まとめ

朝食や温泉がついていてとてもお得なプランでした。

おススメです。

とくに期間限定ですが、子どもランチブッフェや子どもの温泉が無料だったのがとてもありがたかったです。

 お部屋も赤い壁紙で斬新でした。

2019 子連れ冬の沖縄旅行記 ~恩納村編~

2019年12月冬 子連れ(小学4年生)で沖縄へ行きました!

今回は4泊5日で恩納村泊です

1.ツアー内容について

今回の旅行はツアーで行きました!

ツアー内容はホテル、飛行機、レンタカー、特典です。

添乗員さんや他のツアーメンバーはおらず、団体旅行ではありません。

さすが、オフシーズンの冬。激安です。

この内容でレンタカーの免責料金を入れても一人5万もしません。

(お正月は高いですよ。念のため。)

(1). ホテル

今回は恩納村にあるオキナワマリオットリゾート&スパ

に泊まりました。

どうしてこのホテルにしたかというと、冬にも入れるプールがあるから!

もちろん、ガーデンプールもあるんですが、冬ですので入れません。

うちの坊ちゃんがプールに入りたいというので、インドアプール(温水プール)のあるホテルを探しました。

あとは、リゾートしたいってことで恩納村に宿泊。

しっかり、朝食付きタイプにしました。

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(2). 飛行機

今回はJALです。行きは昼便、帰りも昼便です。

はっきり言って飛行機の時間帯はそんなに良くはありませんが、その分、割増し料金なしで乗れました。

マイルも(50%ですが)、たまりました!

 

(3). レンタカー

那覇空港からレンタカー屋さんのバスに乗って、レンタカー屋さんまで送ってもらいました。

普通車の一番スタンダードなタイプの車を借りました。

多少傷はあるけれど、そんなことは気にしません。

けど、ここでしっかり事前報告しとかないと、返却時に私たちがつけたと間違われるので、しっかりチェック!

(4). 特典

サンセットクルーズとお土産券と夕食券、SPA券がついてました!

サンセットクルーズは2日目指定で、場所も読谷指定。

もし、行かない場合は返金はありません。

私たちはしっかり行きました!

 

お土産券は複数の特典の中から選びました。

なんと1人3000円!

ただし、使える店は指定です。

ホウェールウォッチングやカヤックなどのアクティビティも選べましたよ。

 

夕食券はマリオットでのブッフェ1回がついてました。

豪華です!

SPA券はマリオット内のSPAを1回利用できるというもの。

通常は宿泊者も有料なので、お得です。

 

2.ホテルについて

オキナワ マリオット リゾート&スパ。

さすがは4つ星ホテル設備にちょっと古さも感じますが、外観も立派です。

テルマンのサービスも行き届いています。

時期的に子連れが多かったかな。

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(1).立地

恩納村の中心地からは外れています。

けれど、高台に建っているので、見晴らしもいいです

冬場なので、天気の悪い日(曇っている日)もありますが、海も青い!

部屋にはバルコニーがあって、そこから海が見えます。きれいです。

 

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部屋の様子

(2).レストラン

夜のブッフェは、品数も多かった!

マリオットバーガーという名物料理?もありました!

おいしかったです!

朝のブッフェも品数は多い!

オムレツやエッグベネディクトをその場で作ってくれます!

お部屋にコーヒーを持って帰れるのもいいですね!

ただし、混んでました。特に、朝。多少、入店まで待たされます。

 

(3).プール(インドア)

坊ちゃん希望のプールも宿泊者は無料。

ちなみに、行きませんでしたがフィットネスも無料です。

プールは通常の四角い25メートルプールのようなものと、ジャグジー

スライダーとかはありません。

けれど、うちの坊ちゃんは大はしゃぎで遊んでました。

更衣室はガーデンプール用と兼用で、狭い。

シャワーもブースが3つしかなく、しかも水しか出ない

冬場に水シャワーはつらい!

 

(4).SPA

本来は宿泊者も有料です。

SPAっていうより、大浴場。

露天風呂はなく、そんなに広くはありません

けれど、足を延ばして入れるのはうれしいですね!

 

3.サンセットクルーズについて

特典の一つ、サンセットクルーズ。

日にちは旅行2日目指定。場所も時間も指定です。

ちなみに、冬の沖縄は天候が悪い日が多い。風が強いんです

ホテルから乗船場所まで車で1時間。

集合時間の30分前には集合場所に着きました。

が、集合場所が「港」というざっくりで、よくわからなかったので電話したところ、

なんと、「本日は悪天候のため欠航する」とのこと。

いやいやいや、早く言ってよ!

1時間もかけて来たのに!今更!

スタッフの方が車までやってきて、先ほど欠航が決まったと申し訳なさそうに謝ってくれました。

クルーズは明日に持ち越し。

もちろん、明日の天候が悪ければ、再延期です。

 

3日目。昼過ぎにクルーズのスタッフから電話連絡があり、本日は遂行するとのこと!

ただし、また夕方に天気が悪くなったら欠航の可能性もあります、と。

今日こそは行きたい!

港に着いたらスタッフの方がいらっしゃって、多少波が高いけど今日は出港します、とのこと。

よかった~!

本日のお客さんは私たちファミリーのみ。

割と大きなそれなりの船に船長さんとアシスタントの方と私たちだけ。

貸し切りです。

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出港後、船は波を超えて行きます。揺れます!

けれど、風が気持ちいい。

酔い止めの効き目もあって、気持ち悪くはなりません。

船は沖合まで出ました。

ただ、空には雲がかかっていて、

きれいなサンセットを見ることはできませんでした

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港へ帰るとき、なんと、船長さんのご好意で坊ちゃんを操縦席に座らせてもらうことができました!

坊ちゃんは大はしゃぎです。

そんな体験、めったにできないよ~!よかったね!

 

4.まとめ

今回の沖縄旅行はオフシーズンということもあってとってもお得でした。

海で泳ぐことはできませんが、本州よりずっと温かく過ごしやすいです。

ただ、風がきつい日が多いかな・・・。

サンセットクルーズが延期されるなどハプニングはありましたが、大満足でした。

ホテルは連泊するといろいろ特典をつけてくるので、連泊がおススメです。

 

2019 子連れ別子銅山跡旅行記 ~東洋のマチュピチュ~

2019年11月秋 子連れ(小学4年生)で別子銅山跡(愛媛県)へといきました!

 

1.別子銅山跡とは

別子銅山は四国は愛媛県新居浜市にあります。

昔は主に銅が取れたそうです。

最盛期の大正から昭和にかけてはなんと5000人もの人が銅山の近所に暮らしていたとか。

すごいですよね~

 

そして、東洋のマチュピチュと呼ばれているそうです。

ちょっと、言い過ぎ感はあるかーとは思いますが、貯鉱庫跡とかはすごかった!

 

2.エリア

観光は大きく分けて2つのエリアがあります。

東平(とうなる)ゾーンと端出場(はでば)ゾーンです。

 

(1) 東平(とうなる)ゾーン

受付のようなものはなく、無料で自由にみれます

東平(とうなる)ゾーンは採鉱本部が置かれていたところ。

貯鉱庫跡や東平索道停車場跡、変電所跡、通洞などがあります。

レンガで覆われたこれらの建物などは、近代産業を支えてきた当時の面影を見ることができます。

ところどころに看板が設置され、説明が書かれています。

QRコードを読み込むと多言語で翻訳してくれるようになっているものもありました。

無料の資料館があり、当時の様子を写真や映像で見ることができます。

資料館から奥の第3通洞までは700mくらい。

ここまで来る人は少なかった。

第3通洞の両側には滝があってきれかった!

ただ、通洞や火薬庫跡、マンプと呼ばれるトンネルなど、立ち入り禁止の場所が多かった。

整備して中をみせてほしいな~

ただし、変電所跡は中に入れました!

 

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東平ゾーン全体図

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東平ゾーン説明

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貯蔵庫跡

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第3通洞

<行き方>

東平(とうなる)ゾーンは山の中にあります。

端出場(はでば)ゾーンから東平(とうなる)ゾーンへ行くには、途中の道からは車一台が通るのがやっとの狭い道路を通っていきます。

道が狭いところでは車はすれ違えません!

どちらかがすれ違える場所まで後退しないといけません。

運転に自信のない人は結構、きついかも!

ちなみに、端出場(はでば)ゾーンから端出場(はでば)ゾーンへは車で20~30分程度。

 

運転がちょっと・・・という人には端出場(はでば)ゾーンからツアーも出ています!

(詳しくはこちら)

私が行ったときは、1日2便!

11時と13時でした。

時期的に紅葉のシーズンもあってか、20人くらい乗れるマイクロバスが3台もでてました。

けれど、私たちは当日朝11時に13時の便を予約しようとして、いっぱいと断られました・・・

 

ちなみに、冬場は東平(とうなる)ゾーン行きの道が通行止めになるそうで、注意が必要です。

去年は12月12月1日から通行止めになっていましたが、2019年は暖冬の影響か12月27日から通行止めになるようです。その年によって変わるみたいですね~

 

(2) 端出場(はでば)ゾーン

マイントピア別子とよばれる道の駅内にあります。

こちらは有料です。大人1300円。

詳しくはこちら

機関車のような電車に乗った後、観光坑道を見学できます。

観光坑道内は江戸時代から昭和までの鉱山の歴史などをジオラマなどで再現しています。

最後は体験ゾーンがあって、トロッコなどに乗れるようになっています。

 

個人的には、展示物は古いし、もうちょっと展示内容や展示方法を工夫してほしいかな。

うちの坊ちゃんは体験ゾーンではしゃいでトロッコに乗ったりして楽しそうにしていましたが、体験ゾーンは全体的に大人には物足りない感じです。

大人1300円はちょっと高いかな~。

当時のままの坑道に入れてくれるとか、そのようなのがあったらいいなと思います。

観光坑道は旧火薬庫をつかって作られているそうですが、通路はビニールシートに覆われていて雰囲気があまりなく(水滴が落ちてくるから?)、残念でした。

また、4時過ぎに観光坑道側の売店に寄ろうとしたら、閉まってました。

観光坑道の営業は5時までのなのに~!残念!

全体的には無料で入れる東平(とうなる)ゾーンの資料館のほうがよかったかなぁ。

けど、機関車のような電車は最近リニューアルしてました!

客車も当時の客車を再現してあるものもある!

途中トンネルを抜けるんだけど、そのトンネルは当時のものらしく、雰囲気があってよかっただけに、その他の展示物が残念でした。

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機関車のような電車

 

2019 子連れタイ旅行記 ホテル編

2019年夏休み、子連れ(小学4年生)でタイ(バンコク)へといきました!

期間は7月下旬から8月上旬にかけて。大人2人子ども1人で6泊です。今回はツアーではなく、飛行機とホテルを個別に予約しました。 

 

 

 1.バンコクのホテル事情

バンコクにはたくさんのホテルがあります。

ランクも様々。

バックパッカーが泊まるような安宿から、5つ星のホテルまで選びたい放題です。

それに、日本より安い!

ある程度以上のホテルであれば、日本のホテル予約サイト(エクスペディアや楽天トラベルなど)からも予約できるし、ホテルによっては公式のホームページから直接予約することもできます!それも日本語で!便利!

 

そして大概のホテルでは子どもは

添い寝(ベッド不要)であれば、追加料金なし!

に泊まることができちゃうんです!

 

すごくうれしい!

(できないホテルもあるし、何歳まで追加料金不要かはホテルによります)

 

それに、ある程度以上のランクのホテルには

大抵プール(屋外)がついています!

ただし、めちゃめちゃ深いプールがあるホテルもあります(3~5mくらい)

 

さて、今回は3つのホテルに泊まりました。

なんで3つも?

それは予算の関係と(笑)、いろんなホテルを泊まってみたかったから!

 

2.宿泊ホテル

 (1).アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート&スパ

アナンタラはタイを中心に東南アジアや中東に展開するホテルグループです。

このホテルはチャオプラヤー川沿いにあって、

とってもリゾート感があります!

www.anantara.com

 

(a)いいところ
  • なんといっても朝食!
   とってもすごかった。そのバリエーション!
   1種類ずつ取っていっても取り切れません!
   オープンキッチンで作ってくれるメニューもたくさんあります!
   タイ料理・中華・日本食など料理の種類も多い!
 
  • プールが広い!

   わりと広めのプールで1m~3mくらいまで深さがあります。

   うちの坊ちゃんはご満悦でした。

   プールにはバーもあって、プールサイドでお酒や軽食をとれます!

 

  • BTSのサトーン駅から船が出ていて、ホテルまで送ってくれます!

   クルーズ気分がちょっとだけ味わえます!

   おしぼりももらっちゃいました!

 

  • ホテルスタッフがとっても温かい!

   みなさんニコニコとしてとてもやさしい!

 

  •  部屋もリゾート気分
   チェックインした時にベッドにタオルで作った象がおいてありました。
   めっちゃかわいかった!
  

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ホテルの部屋
(b)イマイチなところ
  • 眺望が・・・

   部屋からの眺望は全くいけてなかった・・・

   (我が家が予算をケチったからなんですですが・・・)

 

 (2).ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ

このホテルもチャオプラヤー川沿いにありますが、こちらはシティホテルっぽい感じ。

www.marriott.co.jp

 

(a)いいところ
  • 高層階からの眺めはとってもいい!

   眺めは最高です! 

   向かいに立つショッピングセンターの噴水ショーが上から見れてきれいでした!

 

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部屋からの眺め
  • プールが2つ!

   ファミリープール(浅め)と、深めのプールの2つあって、使い分けれます!

   プールにはバーもあって、プールサイドでお酒や軽食をとれます!

   またファミリープールにはたまに、隣の建物から

   クジャクがきます!

 

  • BTSのサトーン駅から船が出ていて、ホテルまで送ってくれます!

           クルーズ気分がちょっとだけ味わえます!

   おしぼりももらっちゃいました!

 
 
(b)イマイチなところ
  • 食事料金がちょっと高め
 

(3).ジャスミンリゾート

バンコクを中心に展開するホテルグループ。リーズナブルな価格です!

中心部にあり、買い物も便利!

プールもありました!

ja.jasmineresortbangkok.com

 

(a)いいところ
  • 駅から近い!

   BTSプラカノン駅から徒歩1分!

 

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ホテルのすぐ横は駅!音は気になりません!
  • スカッシュコートが無料!

   ボールやラケットも無料で貸してくれます!

 

  • 飲み物やクッキーなどが無料!

   宿泊者専用のオープンなラウンジがあり、飲み物が無料で飲めます!

   クッキーやサンドイッチもありました!

   アルコールはありません。

 

(b)イマイチなところ
  • プールは狭め。

   比較的浅い(1mくらい)なので、子供にはちょうどいいです!

 

 

 

2019 子連れタイ旅行記 飛行機編

2019年夏休み、子連れ(小学4年生)でタイ(バンコク)へといきました!

期間は7月下旬から8月上旬にかけて。6泊です

出発地は関空国際空港(関空)。

今回はツアーではなく、飛行機とホテルは個々に予約しました。

 

 

飛行機は ベトナム航空 です。

 

どうして、ベトナム航空?

決め手は何?

それを、紹介していきます。 

 

[目次]

 

1.飛行機に求めること

関空からバンコクまで、直行で行ってもおよそ6時間30分ほどかかります。

その間をどうすごすか。

我が家の坊ちゃんのたっての願い。

それは、

 

モニターがそれぞれの席についてて、

映画をみたりやゲームができること

 

そら、何時間も乗っているのは退屈だよね。

けど、LCCにはほとんどモニターついてないんだよ!

そして、FSC(Full Service Carrier:いわゆるLCCじゃない飛行機)は料金が高いのだよ!

 

どうしようかと、悩みました。

 

ちなみに、飛行機やホテルを予約したのは、5月中旬ごろです。

 

2.あきらめること

関空からバンコクへ直行便は数社出ています。

坊ちゃんの願いで、LCCは除外。

そうしたら、あとはJALANAか、タイ航空か。

どれもそれなりのお値段なんですよね。

 

というわけで、直行便、諦めました。

どこか、経由していくことにします。

バンコクは大都市です。

たくさんの飛行機がバンコクに飛んでいます。

その中に、どこか安い飛行機もあるかな・・・と考えました。

 

3.決め手

(1).料金

なんといっても料金です。

夏休みですよ。本来なら料金は高いはず。

しかし!

ベトナム航空は安い!

大人一人エコノミークラスで

 

3万弱! 

 

え?本当?

本当です!

それも、

 

諸税込みです!

往復です!

 

ちなみに、ベトナム航空公式サイトからです。

日本語のサイトなので、予約も楽々!

 

 

(2).時間

関空ハノイバンコクと経由していくのですが

乗り継ぎがいい!

そして、経由のわりにロス時間が少ない!

 

行きは関空をAM10時30分に出発して、ハノイに到着するのが13時25分

時差があるのを考慮して、実質所要時間は約5時間。

ハノイは16時05分に出発してバンコクにつくのが18時05分

バンコクハノイに時差はないので、所要時間は2時間。

待ち時間も含めて約9時間半。

 

帰りはバンコクを19時5分に出発してハノイに21時5分着で、所要時間は2時間。

ハノイを0時20分に出発して、関空6時40分着。

時差を考慮して所要時間は4時間20分。

帰りも待ち時間も含めて約9時間半

 

関空からバンコクまで、直行で行ってもおよそ6時間30分ほどかかるので、その差は3時間。

そこまでのロスはありません!

 

ちなみに、ハノイではなくホーチミン経由でもいけますよ。

 

(3).機体

関空ハノイ便は最新の機体はボーイング787だったかな。

わりと新しい機体 です。

坊ちゃんのお望みの モニターもついています!

 

ホーチミン経由よりこちらのほうが機体が新しそうだったので、ハノイ経由にしました。 

 

(4).マイル

ベトナム航空はANAと提携しています。

なので、

 
ANAのマイルだってたまっちゃいます!
 

ただし、ハノイ関空間のみです。

私の場合、加算率は50%で往復4036マイルたまってました!

 

もちろん、ベトナム航空のマイルプログラム(ロータスマイル)ならハノイ関空間だけでなく、ハノイバンコク間もたまります。

また、ベトナム航空はスカイチームに加盟していますので、その提携飛行機会社のマイルをためることもできます。

 

(5).その他のメリット

・経由するので 機内食も往復で4回出ます!
 もちろん追加代金はいりません!
 
ビールだって飲み放題!
 
荷物だって別途料金かかりません!
 
 

というわけで、ベトナム航空に決定!!

 

4.乗ってみての感想

全体的には 満足 です。

コスパはよかったと思います。

不満な点もありますが、あの価格であれば十分!

 

では、個別の評価です!

 

(1).搭乗まで

まずは、関空からハノイへ行く便。

 

はっきり言って、不満です!

 

関空ベトナム航空のカウンターでスーツケースを預かってもらいます。

出発時間の2時間半前に到着しました。

が、すでに カウンターは長蛇の列!!

カウンターは10個くらいありますが、通常のエコノミー客対象のカウンターは5個ほどです。

ハノイ行きの飛行機は10時30分出発ですが、その時間にはハノイ行きのほかにホーチミン行きの飛行機もあります。出発時間が重なっているからか、多数の乗客がカウンターに押し寄せています。

 

そして、みなさん(多分外国人だと思われる人)、荷物が多い!

人数分のスーツケースにプラスして、でっかい段ボールを数個もって並んでいる人がたくさんいます。

 

遅々として列が進みません。

並び始めて1時間以上経過。

まだ、半分も列が進んでません。

出発まであと1時間半です。

さすがに、これはまずいと思ったのでしょう。

ベトナム航空のカウンターにANA(とおもわれる。名札がANAだったから)の職員が出てきました。

列の先頭に立って、待っている客にパスポートを用意させ、あっちの受付カウンターに行け、こっちの受付カウンターに行けと人を捌き始めました。

そして、受付カウンターも2個ほど増えました。

これで、先ほどよりはずっとスムーズに人が流れ始めました。

 

それでも、私たちが荷物を預け終わったのは9時40分。

10時半出発ですよ!

結構、ぎりぎりです。

だって、今から出国の手続きをしないといけないんだから!

もちろん、私たちの後ろにもまだ列は続いています。

あの人たち、時間、大丈夫なんだろうかと心配になります。

ちなみに、搭乗ゲート集合時間は9時55分。

いや、無理だから!

きっと、出発時間が遅くなるんだろうな~

 

結局、出国手続きを終えて、出発ゲートについたのは10時でした。

お店を全く見る余裕もなく!

すぐに搭乗が始まりました。

 

出発、遅れるんだろうな~とおもってました。 あれだけ、時間かかったらね。

けど、なんと!

 

ほぼ定刻で出発しました!

 

すごい!やるじゃん、ベトナム航空!

 

帰りの、バンコクからハノイへの便は、めちゃめちゃ早くに空港にいきました。

荷物を預かってくれるカウンターに最前列に並び、さっさと荷物を預けてあとはゆっくり空港でお買い物!

出国手続きは長蛇の列でしたが、時間に余裕があったので、イライラすることなくできました!

 

(2).機体・サービス

ハノイ関空間は新しい機体が入っていると聞いていました。

確かに、古くはありません。

坊ちゃんが望んだとおり席に モニターが付いていて、映画や音楽、ゲームを楽しんだりすることができます。

 

が、しかし。

私が座った席は イヤホンジャックが入りませんでした

どうも、イヤホンジャックの穴にごみが入っていて、イヤホンジャックが最後まで入らないのです。

乗務員の方にそう伝えると、「え?そうなの?」という感じで何度か挿してみましたが、結局はいらず「後ろの席に移動して」とのことで、席移動。

いやいや、席が空いてたからいいけど、満席だったらどうするの?と思ってしまいます。

 

 

あとは、お手洗い!

私の使ったお手洗いの洗面台は水の流れが悪く、手を洗うと水がたまる。

ちょっと多めに水を使うとあふれてしまいます。

 

せっかく、新しい機体なのに、 メンテナンスができてない! 

とっても残念です。

 

ちなみに、帰りの飛行機では私の前に座っている人の席で、モニタートラブル発生!

どうも、イヤホンから音が出ないようです。

これも、結局、席を移ってほしいといわれていました。

なんとか、してほしいよ~!

 

ハノイバンコク間の飛行機には席にモニターがありませんでした。

けど、2時間なのであっといいう間についちゃいました。

ちなみに、ハノイバンコク間には日本人の乗務員さんはいないみたいでした。

 

席では映画がみれます!

映画はたくさんありました。

古い映画から新しいのまで盛りだくさんです。

 ただし、言語の選択があって、日本語の字幕がついているものは全体の半分もないかな。それでもかなりの選択肢があります。

ゲームもできました。

坊ちゃんはボーリングゲームをして楽しんでいました。

ゲームは今どきの感じではなく、お手軽ゲームですが、結構はまってやってました。

 

 

(3).機内食

期待はしてなかったのですが、 わりとおいしい です。

乗り継ぎだったで、4回出ました。

2種類の中から選べました。

どんな2種類かはその都度、違います。

ちなみに、英語です。

日本人の乗務員さんもいらっしゃいましたが、人数が少なく、私たちが座っているところにはいらっしゃいませんでした。

英語とはいっても、「ジャパニーズ or ウェスタン?」「ウェスタン プリーズ」くらいのレレベルです。

 

パンはホカホカでおいしいです。 

デザートもついてますよ!

 

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機内食

《特別食について》

機内食には通常の機内食とは違って特別食があります。

ベジタリアンの人や宗教上の理由などで食べられないものがある人、小さい子ども用の食事などです。

事前に連絡しておけば特別食に変えてもらえることができます。

ハノイから日本へ帰ってくる便は深夜便でした。

日本には早朝(6時40分)につきます。

そのため、 機内食はほぼ夜中と言っていいような時間に出ます。

坊ちゃんは小学生。

とてもじゃないけど、そんな夜中に起きてがっつり朝ごはん機内食を食べるとはおもえません。

なので、今回は坊ちゃん用にフルーツミールを頼みました。

フルーツミールとは。

そう、フルーツのみの機内食です。

そのくらいだったら食べるかな、と。

(写真撮り忘れちゃいました。ごめんなさい。)

中身はというと、通常の機内食に出てくるデザートのフルーツと同じフルーツがてんこ盛りになってました。

ちなみに・・・

坊ちゃんは全く起きず、フルーツミールは親が食べました・・・

まあ、朝ごはん2人前食べるより、フルーツミール食べるほうがよかったですが。

 

(4) .乗り継ぎ

ハノイの空港(ノイバイ空港)はそれほど広くはありません。

ハノイ到着後、乗り継ぎの案内が出ているほうへ進んでいきます。

そして、もう一回手荷物チェックを受けたら搭乗ゲート前です。

かかった時間は30分ほどでした。

出入国手続きはありませんし、荷物(スーツケース)を再び預けることなく乗り換えができます。

関空ハノイからバンコク行きのチケットも発行してもらっているので、ゲート番号も席番号もばっちりです。

 

ハノイの搭乗ゲートはI(アイ)字型になっていて、細長いです。

結構な長さがあります。

通路の片側は搭乗口。もう片側はお土産物屋さんやレストランです。

お土産屋さんは小さい個人商店がいくつも並んでる感じ。

 

ここで2時間以上待ちます。

まあ、はっきり言ってヒマ です。

お土産屋さんも雑貨(民芸品とか)や食品(チョコやコーヒーなど)を売っている店が多く、並んでいる商品もよく似ています。

全部のお店を1つ1つ見ていたらそれなりに時間はつぶせるでしょうが、お店に入ると店員さんが話しかけてくるので面倒くさい!

けれど、値段交渉ができる商品もあります。

私は服を買いましたが、安くしてくれました。

時間もたっぷりあるので、交渉に時間をかけることもできますよ!

 

レストランやカフェもあります。

一番端のお店でフォーを食べましたが、おいしかったですよ。

 

ゲートの近所には無料のパソコンもあって、無料でインターネットもできました。

 

もっと探せば、なにかあるのかもしれませんが、探しきれませんでした。残念!

 

帰りの飛行機はハノイが深夜出発(夜中12時)なのに、お店は空いてました。

ありがたい!

 

(5).ANAマイル

発券の際に関空バンコクのカウンダ―で番号を申告したにも関わらず、マイルはつきませんでした。

なので、事後登録をしました。

事後登録をしたらすぐにつきました。

その際には搭乗券が必要になります。

捨てないでよかった!