2022 子連れ冬の北海道スキー旅行記 ~サホロ、富良野、トマム編~
2022年3月春休み 子連れ(小学6年生)で北海道へにスキーに行きました!
今回は5泊6日です。
大人2人と子ども1人です。
1.ツアー内容
JALのダイナミックパッケージを使って1月に予約しました。
1月に予約したときには富良野がすごく安い!けど、スキー場の半分はもうリフトを停止して滑走不可!!
どうしようか迷って、けど、半分開いてるしまぁいいかーとおもって予約を変えなかったら、3月に入って富良野のスキー場がさらにリフトを停止!
半分以上が滑走不可!!
これなら他のスキー場にしたのに~と思いながらも、すでにキャンセル代が高くて予約はそのままに・・・
そんなツアーの内容は
- 飛行機(JAL)
- ホテル(全泊朝食付き)
- レンタカー
- コンパクトカー
3人で約12万円!です。
2.飛行機
JALのダイナミックパッケージなので往復JAL!
なんとマイルも半分つきます!
往路は最安値にしたら15時頃の出発です。
新千歳までは2時間くらい。
復路はちょっとランクアップして千歳を18時頃の出発にしました。
1.チェックイン時
関空にも新千歳にも自動チェックイン機があって、機械でチェックインできるんですが、荷物を預けたい場合は関空では有人のチェックインカウンターでチェックインしないとダメなんです。
その点、新千歳は荷物を預けるのも自動荷物受付機があってとっても便利。
関空にも作ってくれたらいいのに・・・
2022年の秋に関空がリニューアルされるのでそのタイミングでの実現に期待!
ちなみに自動荷物受付機を利用するにあたっての注意点は「すべての荷物を1人の扱いにしない」ということ。今回、つい、複数の荷物をすべて私の荷物扱いにしてしまったので、「重量オーバーで超過金がいるから有人カウンターに行きなさい」というメッセージが。
訂正するのにまた並びなおさないといけないんかーい!、めんどうな・・・と思っていたら、近くにいたスタッフの方が手元の端末でちゃちゃっと直してくださいました。ありがとうございました。
なお、新千歳からの復路でチェックイン機を使ったのですが、チェックインの受付をしている画面の途中で「Jクラスにランクアップしますか?」と問われる画面があります。
Jクラスは今は距離にかかわらず料金は1人1000円アップなんでうが、もうすぐ料金が改定され距離に応じた料金に変わります。なので、うちの坊ちゃんがどうしても今のうちにJクラスに乗りたいということで帰りはJクラスにランクアップ!!です。
2.機内
往復ともわりとたくさんの人が乗っていました。機内では飲み物サービスもあるし、無料Wi-Fiを使って自分のスマホでエンタメを楽しむこともできます。
帰りはJクラスにしたのでシートがやっぱり全然ちがう~!幅も広いし、とても快適!
それから飲み物のお代わりをきいてくれるので、坊ちゃんは喜んでました。
3.ホテル
1.サホロリゾートホテル
新千歳空港から車で高速を使って約2時間のところにあります。高速を降りてからホテルに着くまでに霧が出て、もう夜で真っ暗なうえに、霧で道が全然見えなくてめちゃくちゃ怖かったです。雪が積もっているときの「ここに路肩がありますよ」の矢印サインがいい感じで点滅しててくれたのでとても助かりました。
ホテルはちょっと年季が入っている感じ。といってもちゃんと改装されています。「木」のデザインを前面に出していて、館内にはかわいい熊のキャラクターがあちこちにいました。
北館と南館に分かれていて初めは迷いそうでした。朝食会場の宴会場はフロントの階より1つ下の階だったし。
けど大浴場(無料)もあるし、スキー場のリフト乗り場も徒歩で行けます。
ホテルマンの方たちもとてもフレンドリーで良い方たちでした。
それになんといっても翌日のランチが無料でついていました。やった~!
a.部屋
お部屋は割と広かったです。
ペットボトルのお水を人数分おいてくださっていました。
お部屋にもお風呂がついていましたが、大浴場があるので利用しませんでした。
b.缶詰バー
缶詰をおつまみとする缶詰バーがありました。
ちょっと気になったので行ってみました。
23時ラストオーダー、23時30分閉店とフロントで案内をうけて、23時10分前くらいに行ったのですが、お店で23時閉店と言われました。フロントと連携とれてない~!
「閉店間際ですがそれでもいいですか」といわれ、店内へ。
缶詰は400円くらいから1万円ちかいものまでたくさんありました。今回はもう時間がなかったので、飲み物だけ頼みました。飲み物はビールや焼酎、ワインなんかがありました。地元の「チューハイレモン」があって、それがおいしかったです。
c.大浴場
大浴場で無料で利用できます。露天もありました。
足も延ばせるし、いい感じ~
スキー客はチェックアウト後も利用できるとのこと。いいサービ
スです。
d.朝食
宴会場が朝食会場になってました。
お客さん、結構いたな~
朝食の種類はそれほど多くはありませんでしたが、味はまずまず。
e.昼食
朝食を食べたところとは違い、こちらはレストランです。
ロッジ風でいい感じのレストランでした。
無料のランチ券で食べれるのはセットメニューで数種類のなかから選べます。
和食、ステーキ、オムハヤシを私たちは頼みました。
和食(海鮮丼)とステーキは1650円、オムライスは1100円(税込)です。
ステーキにはサラダ、スープ、ライス、コーヒーが、和食には小鉢、茶わん蒸し、お蕎麦、コーヒーが、オムライスにはスープ、サラダ、コーヒーがつきます。
子どもにはコーヒーの代わりにジュースにしてくださいました。
そして、きてみてびっくり!!!
メニューの写真より豪華!そしてボリュームたっぷり!
このサホロリゾートホテルがある新得町はお蕎麦が名産。なので和食にはお蕎麦がついていましがましたが、おいしかった!
ステーキも国産牛肉でなんと150グラムもあります。すごーい!
オムハヤシも上にコロッケがのっていました。
おススメは和食かな。いくらたっぷりの海鮮丼はおいしかった!
朝食よりランチのほうが絶対におすすめ。
f.スキー場
今回、スキー場がすぐそばにあるのに、スキーはしませんでした。
晴れると天気予報では言っていたのに、小雨だけど雨降っていたし。
けど、スキーをしているお客さんもたくさんいました。
ホテル内にはスキーを置いておける場所もありました。
スキー場の入口までいって、どんな感じなのかだけ見てきました。
ちなみに、スキーをすること以外に冬のシーズン、することはありません!
(例年だったらホテル主催のオプショナルがあるのですが、コロナでなかったり、もうシーズンがおわってたりしてやってなかった)
g.番外編
ランチ無料券をもらったので、ランチを食べてから移動しようと思ったのですが、チェックアウトが10時、ランチが11時30分から。それまでどうしようかとおもいました。
ホテルの人になにかスキー以外に観光はありますかと聞いても、「う~ん」といわれて・・・。大浴場もやってないし。
ランチを食べずに移動しようかとも思ったのですが、食い意地が・・・
時間をつぶすのもかねて(?)近くのダム湖を見に行きました。
橋の上からダム湖が見えるのですが、感想は・・・
ダム湖面、凍ってました!
凍ってる湖面、初めて見ました。
めっちゃキレかった!
なんとなく行ったところでしたが、なかなかキレくて楽しかったです。
2.新富良野プリンスホテル
サホロリゾートホテルから車で1時間くらいのところにあります。
ゲレンデのすぐ隣にあるのに、富良野市街地までも車ですぐ行ける好立地。
ゲレンデも本来はめちゃめちゃ広いスキー場です(今回は半分以上閉まってましたが)。
ホテルの建物は楕円形で変わった造り。
宿泊棟以外にも、大浴場(本来有料)棟があったり、宿泊棟の外に一軒家のレストランやショップがあったりと広くて移動が大変!
ドラマ「北の国から」のロケ地にもなっていて、ホテル内にはドラマ関係の写真がたくさん貼っていたり、記念館があったり。
コロナの影響&シーズンも終わりということで、レストランも営業していない(営業してても週末だけ)ところがたくさんありました。
けれども、ホテルスタッフの方はとても親切で良い方たちでした。
フロントも大きくて、オオバコのホテルです。
a.部屋
ゲレンデが見えるわりと上の方のお部屋にしてくださいました。
ただ、サホロリゾートホテルよりは狭め。
スキー用品はゲレンデのすぐ横のホテル内の専用ロッカーにおいておけます。
扉入ってすぐ洗面台がある面白い構造でした。
チェックインして初めてお部屋に入った時、テーブルの上にちいさな布製のウェルカム雪だるまが置いてありました。こういうちょっとした気遣い、いいですね。かわいかったです。
b.大浴場
本来は有料(宿泊者大人800円)ですが、無料でついてきました。
受付でカードキーを電子マネーのようにピッと機械にかざしてから入店します。
コロナで化粧水等は置いてありませんでしたが、その代わり、受付で化粧水のサンプルセットを希望者にはもらえました。
温泉棟はできたばっかりなのか、すごく新しくてキレかったです。
が、宿泊棟から遠い!大浴場棟に入ってからも更衣室までが遠い!それが難点です。
そこまで広くはありませんが、露天もあって、いい感じ!
c.夕食
事前に買ったオプションクーポンを使ってバイキングを食べに行きました。
こちらも入店時にお風呂と同様にカードキーをピッと機械にかざしました。
思った以上にお客さんがいました。
ライブキッチンもやっていて、おいしかったです。
メニューもお寿司やカニ、ステーキなど豪華なメニューがありました。
お寿司、ラーメン、ステーキはライブキッチンでした。
注文したらその場で作ってくれます!
お料理は全般的においしかった!
お寿司はちょっとご飯が多すぎたけど・・・
リゾートクーポン:大人1人8枚(3,500円 本来:5,400円)
d.朝食
- バイキング
夕食のバイキング会場と同じところでの朝食です。
朝も入店時にピッとします。
こちらもオムレツなどはライブキッチンでした。
メニューにイクラ丼があって、めっちゃうれしい!
やっぱり、北海道にきたらイクラ丼でしょう~!
ただし、いくら丼のところにはスタッフの方がいて、スタッフの方がよそってくれます。勝手に大盛にはできません(笑)。もちろん、言ったらしてくれますよ。
また、スタッフの方がクロワッサンを焼いてくれて熱々を食べることができます。
このクロワッサンがめっちゃおいしかったです。
- セットメニュー(和食)
前日までに要予約ですが、「きたぐに」という和食の店でセットメニューの朝食をたべることもできます。
こちらは予約が必要ということもあってお客さんの数も少なく、落ち着いた雰囲気のなかで朝食を食べることができます。
こちらでもいくらがでました!
料理が提供されるまでにちょっと時間がかかりましたが、おいしかったです。
バイキングより、こちらのほうがおいしかったかな。
スタッフの方がいろいろホテルや北海道のことを話してくださいました。
それも楽しかったかな。
e.昼食
ゲレンデのダウンヒルというレストランで食べました。
ここはレストランで持ち込み禁止。休憩だけの利用も不可で何か注文する必要があります。
ここでびっくりしたのが、山盛りフライドポテト。なんとその量、1kg!!
通常サイズ(200g)のポテトもあって600円なのですが、山盛りは1,100円!!
量は5倍なのに料金は2倍もしなくて、とってもお得なのです。
興味津々で頼んでみたのですが、すっごいボリュームでした。
もちろん、おいしかったです。おなか一杯になりました。
f.わくわくファミリースノーランド
宿泊特典として無料でついてきました。
スキー場とはちょっと離れたところにある雪遊び施設です。
スノーバナナボートやスノーラフティング、スノーモービル(タンデム)やそり遊びが無料でできます。
それも、滞在期間中何度でも。
ほとんど人もおらず、貸し切りのように遊びました。
スノーモービルはスタッフの方と2人乗りなのですが、スピードもあってめっちゃ楽しい。
けど、一番ぼっちゃんがはまって遊んでたのはそり遊び!
広場でそりで滑るだけなのですが、自分でジャンプ台を作ってずっと遊んでました(笑)
g.スキー場
本来はすっごく広いスキー場です。
ただし、シーズンの終わりに行ったので、私たちが行ったときには半分以上閉鎖していました・・・
ここのスキー場の「ウリ」はなんといっても、子どもリフト代無料!
2月の一番のシーズン中には様々なイベントもやっていて、子ども無料のイベントもたくさんあります。
私たちがいったのは3月の春休みということもあって、かなり雪が解けてました。
山頂付近は初日に滑った時には表面はさらさらパウダー、さらさらパウダーのすぐ下はカチカチの氷という感じでまだマシだったのですが、ふもとの方は「溶けたかき氷」みたいでめちゃめちゃ滑りにくかったです。2日目以降はさらに溶けてしまっていて山頂付近もとけたかき氷みたいになってしまって滑りにくかったな。
お客さんは子どもリフト無料だけあって、ファミリーが多かったかな。
良かった点はゴンドラが山頂付近まで連れて行ってくれるのですが、めっちゃ速いこと。
いちいち板を外すのは面倒ですが、一度にたくさんの人数を運べるし、よかったです。
リフト券:2日券(大人)リゾートクーポン13枚(5687.5円 本来:9000円)
レンタルスキーセット:2日(子供)リゾートクーポン12枚(5250円 本来:6500円)
3.星野リゾートトマム
タワー館に泊まりました。
昼前にはついたのですが、めちゃめちゃ敷地が広い!
迷いそうです。プリンスホテルの比ではありません。
隣のリゾナーレ棟とは通路でつながっているのですが、歩くと15分くらいかかります。
プール棟までいくには車で5分くらいかかります。
そのくらい広い。
ただし、敷地内はシャトルバスで移動できるので大丈夫。
スキー場はすぐ目の前で、こちらのスキー場もめちゃめちゃ広い。
お客さんもホテルにもスキー場にも思った以上にたくさんいて、スキーレンタル屋さんには長蛇の列!なんと借りるのに40分以上待ちました。
a.部屋
なんとランクアップしてくださいました!ありがとう!!
2つのお部屋を壁を取り除いて合体させたお部屋でした。
なので、バスルームも2つある!クローゼットも2つある!お部屋でした。
さすがに、テレビは1つでしたが。
ゆったりできてとてもよかった!
はずですが、いかんせん、上の階の人が・・・。
なんと下の階にまで聞こえるくらいの大声でしゃべっているのです。
すごく笑ってる声とか聞こえてくるし・・・。
ドンドンと動き回る音もすっごく響くし。
どれだけ騒いでるの!?それとも、どれだけ床が薄いの!?
夜中の12時をまわってようやく収まりましたが・・・。
が、しかーし!
朝、「ぴちゃ!、ぴちゃ!」という音が聞こえるなと思ったら、なんと天井から水漏れが!水漏れの場所はバスルームだったので、お部屋の中が水浸し、とはなりませんでしたが、フロントにはちゃんと連絡。
水量は天井から水滴がぽたぽたというレベルで、起きてから数時間後には止まりましたが、こんなことなら部屋を変えてもらえばよかった。
b.ラウンジ
ホテル内には宿泊客無料のセルフサービスのラウンジがあります。
コーヒーや紅茶といった飲み物が無料です。
それにスパークリングワインもあります!豪華~
ただし利用したのがチェックインが開始される30分ほど前ということでめっちゃ混んでました。
飲み物の開いたグラスは片づけられず、返却口に放置。返却口もグラスがいっぱいで置けなくなってました。飲み物が空になっても補充されず・・・。
うーん、もう少し人員を配置したほうがいいのでは・・・。
c.レストラン
ホテル内には直営のレストランや店舗のレストランなどたくさんの飲食店があります。それこそ、ラーメン屋からスイーツショップ、焼き肉、ブッフェなどなど20を超える飲食店があります。さすが!
- 夕飯
ホテル直営のブッフェレストランも2つあって、私たちは「ニニヌプリ」というカジュアルなほうのブッフェレストランへいきました。
ライブキッチンでは「お肉フェア」をやっていて、牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉のお料理を展開していました。
全体の料理の数はそこまで多くはないな、という印象。
お肉フェアのメニューはまあ、おいしかったんですが、全体的な印象としては冷凍食品っぽいメニューも多数あって、普通かなぁ、と。
新富良野プリンスホテルのほうがおいしかったな。まあ、設定料金が全くちがいますが・・・。
- 朝食
夕食にブッフェをやっていたもう一つの直営レストラン「hal -ハル-」へ朝食を食べに行きました。
夕食の場合こちらは「ニニヌプリ」よりちょっとランクアップしたお料理を提供している(もちろんお値段もこちらのほうが高い)レストランです。
ちなみに朝食の場合はどちらで食べても同料金です。
会場はニニヌプリより広さは小さめ。
こちらのほうが落ち着いた雰囲気かなとおもいます。
お料理はフレンチトーストとローストビーフ丼が一押しメニューです。
両方とも食べましたが、おいしい!
他のメニューも全体的にニニヌプリよりおいしいという印象。
おすすめはこちらですね。
d.スキー場
すごく広いです。コースもたくさんあり、コブコブのコースもあったり、ジャンプ台があったりします。
が、しかし。いった当日は強風のためリフトが半分止まっており、ゲレンデも半分しまっていました。
結構、気温も高くて雪も溶けていて(富良野ほどではありませんが)、その上、人も多くて滑りにくい。
さらに、途中から雨が降ってきて、もっと滑りにくい。
今回の旅行はスキーに関しては富良野もいまいちだったし、全然ダメでした。
ちなみに、次の日。
快晴。風もなく、さらっさらのパウダースノーになっていてその上、前日とは比べ物にならないくらい人がいなくて、めっちゃゲレンデコンディションはよさそうでした。
が、しかし。
その日はもう、帰らなくてはならない日。
飛行機の時間もあって、滑っている時間はない。
いいなーと思いながら、ホテルを去ったのでした・・・・。
e.屋内プール
タワー棟から車で5分ほど行ったところにあります。
宿泊者は何度入っても無料でした。
とっても広いプールでなんと、15分おきくらいに波のプールになります。
坊ちゃんはめちゃめちゃ喜んでました。
プールには大浴場が併設されていて、無料で入ることができます。
ただし、大浴場の更衣室とプールの更衣室がつながっていなくて、わざわざ荷物をもっていかないといけないところが面倒。
大浴場のほうは更衣室もそんなに広くなく、なんと、露天しかない。
そう、内風呂がないんです。体を洗う洗い場はありますよ。
けど、露天は雪見風呂!素敵でした~
f.雲海テラス
宿泊者には「雲海テラス」にいく、無料のゴンドラ券がもらえます。
山の上にテラスがあって、展望できるんです。
これが、すっごく素敵!
見晴らしもいいし、カフェもあってお茶も飲めます。
運が良ければ、本物の雲海がでるらしいです。
今回行ったときは昼前に行ったので、そんなことはなかったですが。
4.オプション
1.リゾートクーポン
スマホで使う電子クーポンです。
スマホがない人は利用できません。専用アプリをインストールして使います。
1冊が500円×8枚で4000円のところ、なんと1冊3,500円で500円お得に買えます!
1冊から買えて1人15冊まで買えちゃいます。
ただし、旅行前に買う必要があり、旅行中しか使えません。
使える場所は決まっていて、今回だったらホテル内レストランやリフト、スキーレンタル、お土産に使いました。
使える場所は一覧になって事前に公表されているので、大体の予定を決めて購入する必要があります。
1枚500円券として使える場合と枚数指定の場合があります。
お得なのは枚数指定の場合。
例えば、新富良野プリンスホテルのディナーバイキングは大人1人5,400円ですが、クーポンを使用すると8枚必要。なんと3,500円で食べれちゃうわけです。お得!!
ただ、このクーポン、使える場所が少ない!
ホテルのレストランも使えるところは決まっていて、ホテル内の全てのレストランで使えるわけではありません。
ホテル内のショップ(お土産物屋)も使えなかったし、スキーレンタルはセットで借りる場合(スキー3点セットとか)は使えましたが、単品(スキーブーツのみなど)は使えませんでした。
リフト券も1日券などは使えますが、3時間券などは使えません。
お土産屋も使える店は決まっています。今回だったら新千歳空港のJALのお店しかありませんでした。
ちゃんと予定を立てないと、買ったはいいけれど使いきれない、という状況になってしまいます!
5.まとめ
スキー旅行としては雪のコンディションが悪くいまいちでしたが、楽しい旅行でした。
思った以上に人が多く、とくにトマムの人の多さにはびっくりしました。
富良野はスキー場が思った以上に閉まっていて残念でしたが、それでもスキー三昧の旅になりました。
ある程度予定を決める必要はありますが、今回はリゾートクーポンを初めて使用しましたが、なかなかお得でした。
トマムの雲海テラスはとっても素敵でした。
雲海ができるときにいきたいなー。
トマムは1泊では足りません。もう少し、ゆっくりしたかったな。